トヨタカローラ名古屋のSDGs
トヨタカローラ名古屋のSDGs

サステナビリティ宣言
トヨタカローラ名古屋は、働く仲間と一丸となって、お客様や地域社会との調和を大切にする、愛知県において唯一無二のモビリティライフ創造カンパニーであり続けるために、日々の業務において持続可能性を最優先に考え、行動してまいります。
人と人、人とクルマの『Good Harmony(良い調和)』を実現し、お客様や地域社会と共により良い未来を築いていくことを宣言します。
当社のサステナビリティへの貢献
以下の3つを重点的に取り組みます
環境(Environment)
カーボンニュートラルの実現に貢献
2050年のカーボンニュートラル社会の実現に向けて、自動車を扱うディーラーには大きな役割を果たすことが求められます。
CO2を排出させる自動車を取り扱う会社だからこそ、カーボンニュートラルの実現に向けて私たちは、CO2排出量を低減しながら事業を継続し、社内外でCO2削減に取り組みます。
具体的には、社内ではエコアクション21において、エネルギー管理システムを用い、売上高あたりCO2排出量を毎年1%の削減を10年間実行しております。
今後も毎年1%の燃料使用・電気使用からのCO2削減を進めます。
また、水資源・廃棄物の把握と資源の適切な利用に取り組み、環境負荷の低いサステナブルな事業活動を推進します。
社会においては、環境対応車の販売推進活動を進め、社会全体のCO2削減を推進しカーボンニュートラルなモビリティ社会の実現を目指します。
CO2排出量(GHGプロトコル基準)
2023年度実績 |
|
---|---|
Scope1(燃料使用からのCO2排出) Scope2(電気使用からのCO2排出) |
1944.203 t-co2 1639.603 t-co2 |


地域社会・お客様(Social)
誰もが安心安全便利に移動できる
モビリティ社会のけん引
モビリティ社会のけん引
当社は、地域の将来の安心安全便利なモビリティ社会の実現に向けて、自治体、地域企業とともに車両提供、寄付、共創活動を通じてパートナーシップで取り組んでおります。
安心安全に向けては交通事故ゼロを目指し、交通安全教室を実施することでの地域住民への交通安全の啓蒙活動、安全機能を搭載した車両の普及に取り組んでいます。
さらに、高齢社会においても誰もが平等に移動できる社会を目指し、ウェルキャブ車の普及に努めるとともに、介助専門士資格の取得を奨励し、支援する環境を整備しています。
パートナーシップでの取り組み


働き方・ガバナンス(Governance)
「人を大切にする会社」として
働き方を追求
働き方を追求
お客様のニーズに対し真摯に寄り添い、安心安全なモビリティライフをお届けするためには、働く全員が⼼も⾝体も健康であることが重要です。
ワークライフバランスを考慮し、「人を大切にすること」を重視した働き方は結果的に高品質のサービス提供、コンプライアンス事故ゼロの達成につながると考えています。
そして将来に向けて地域に親しまれる自動車ディーラーを目指すには、「えるぼし認証」「くるみん認証」を目指すことを筆頭に、誰もが働きやすい仕組みを整備すること。それが私たちの優先課題です。そのような働き方を追求し「大切にされている」と実感できる職場を実現していきます。


私たちが取り組むべきマテリアリティ(重要課題)を特定しました。
当社では、サステナビリティ宣⾔の策定にあたり、マテリアリティの特定を行いました。
自社や業界にとって重要な社会課題・経営課題を抽出し、自社にとっての重要度と社会にとっての重要度の2軸でマッピングを行い、分析しました。
マトリックスの右上が私たちのマテリアリティとなり、外部有識者との対話と検証によって、最終的に決定しました。
自社や業界にとって重要な社会課題・経営課題を抽出し、自社にとっての重要度と社会にとっての重要度の2軸でマッピングを行い、分析しました。
マトリックスの右上が私たちのマテリアリティとなり、外部有識者との対話と検証によって、最終的に決定しました。

1. 廃棄物の再資源化率の維持
2. 水資源総使用量の削減
3. 電気使用量の削減 4. コピー用紙の使用量の削減 5. 汚染物質の外部流出ゼロ 6. 太陽光パネル導入店舗の増加 7. 子供110番への登録 8. 授乳室、おむつ交換台設置店舗数の増加 9. 介助専門士の資格取得者の増員 10. 献血活動の実施 11. 部下との面談の実施 12. 離職率の減少 13. エンジニア採用件数増加 14. ES調査の実施・課題解決 |
15. 社員数の増加、残業時間の減少
16. 労働災害件数ゼロ 17. ハラスメント研修の開講
18. あいち女性輝きカンパニー・ファミリーフレンドリー企業の認証継続 19. えるぼし、くるみんの認証取得 20. コンプライアンス事故ゼロ 21. 災害時BCP対策研修実施 22. 給電搭載可能な試乗車の給電搭載率向上 23. 自社のCO2排出量削減 24. 交通事故ゼロのまちづくり 25. ウェルキャブ車の販売推進による普及 26. ワークライフバランスを考慮した「人を大切にする」働き方の追求 27. 環境対応車の販売推進による普及 |
事業のすべてのステージでSDGsへの取り組みを推進していきます。
当社では、事業活動のすべてのステージで、SDGsを視野に⼊れた活動に取り組んでいます。SDGsポリシーの下に、新たに⼒を⼊れていく取り組みに加え、従来から私たちが推進してきた活動をバリューチェーンのそれぞれのステージに⽰しました。

監修:一般財団法人日本総合研究所