トヨタカローラ名古屋のSDGs達成に向けた取り組み及び進捗状況
トヨタカローラ名古屋のSDGs達成に向けた取り組み及び進捗状況
環境(Environment)
具体的取り組み |
目標と現状 |
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・廃棄物の再資源化 |
廃棄物の再資源化率の維持(リサイクル率) 【目標値】(2024年)68.6% 【目標値】(2027年)66.5% 【目標値】(2030年)64.4% 【現状値】60% |
・水資源使用量の削減 |
水資源総使用量
【目標値】(2024年)29,806㎥ 【目標値】(2027年)28,875㎥ 【目標値】(2030年)27,943㎡ 【現状値】26,510㎡
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・電気使用量の削減 |
売上高あたりのCO2排出量(CO2/百万円あたり) 【目標値】(2024年)94.5kg/CO2 【目標値】(2027年)91.5kg/CO2 【目標値】(2030年)88.6kg/CO2 【現状値】53.9 kg/CO2 |
・コピー用紙の使用量の削減 (紙使用の削減) |
コピー用紙の購入量 【目標値】(2024年)1000万枚以下 【目標値】(2027年)900万枚以下 【目標値】(2030年)700万枚以下 【現状値】991.7万枚 |
・汚染物質の外部流出ゼロ |
汚染物質の外部流出チェック(EA21監査項目) 【目標】全店〇 【現状】一部店舗のみ |
・太陽光パネル導入店舗の増加 |
太陽光パネル導入店舗 【目標】(2024年)4店舗 【目標】(2027年)5店舗 【目標】(2030年)7店舗 【現状】5店舗 |

地域社会・お客様(Social)
誰もが安心安全便利に移動できる
モビリティ社会のけん引
モビリティ社会のけん引
当社は、地域の将来の安心安全便利なモビリティ社会の実現に向けて、自治体、地域企業とともに車両提供、寄付、共創活動を通じてパートナーシップで取り組んでおります。
安心安全に向けては交通事故ゼロを目指し、交通安全教室を実施することでの地域住民への交通安全の啓蒙活動、安全機能を搭載した車両の普及に取り組んでいます。
さらに、高齢社会においても誰もが平等に移動できる社会を目指し、ウェルキャブ車の普及に努めるとともに、介助専門士資格の取得を奨励し、支援する環境を整備しています。
パートナーシップでの取り組み


働き方・ガバナンス(Governance)
「人を大切にする会社」として
働き方を追求
働き方を追求
お客様のニーズに対し真摯に寄り添い、安心安全なモビリティライフをお届けするためには、働く全員が⼼も⾝体も健康であることが重要です。
ワークライフバランスを考慮し、「人を大切にすること」を重視した働き方は結果的に高品質のサービス提供、コンプライアンス事故ゼロの達成につながると考えています。
そして将来に向けて地域に親しまれる自動車ディーラーを目指すには、「えるぼし認証」「くるみん認証」を目指すことを筆頭に、誰もが働きやすい仕組みを整備すること。それが私たちの優先課題です。そのような働き方を追求し「大切にされている」と実感できる職場を実現していきます。


私たちが取り組むべきマテリアリティ(重要課題)を特定しました。
当社では、サステナビリティ宣⾔の策定にあたり、マテリアリティの特定を行いました。
自社や業界にとって重要な社会課題・経営課題を抽出し、自社にとっての重要度と社会にとっての重要度の2軸でマッピングを行い、分析しました。
マトリックスの右上が私たちのマテリアリティとなり、外部有識者との対話と検証によって、最終的に決定しました。
自社や業界にとって重要な社会課題・経営課題を抽出し、自社にとっての重要度と社会にとっての重要度の2軸でマッピングを行い、分析しました。
マトリックスの右上が私たちのマテリアリティとなり、外部有識者との対話と検証によって、最終的に決定しました。

1. 廃棄物の再資源化率の維持
2. 水資源総使用量の削減
3. 電気使用量の削減 4. コピー用紙の使用量の削減 5. 汚染物質の外部流出ゼロ 6. 太陽光パネル導入店舗の増加 7. 子供110番への登録 8. 授乳室、おむつ交換台設置店舗数の増加 9. 介助専門士の資格取得者の増員 10. 献血活動の実施 11. 部下との面談の実施 12. 離職率の減少 13. エンジニア採用件数増加 14. ES調査の実施・課題解決 |
15. 社員数の増加、残業時間の減少
16. 労働災害件数ゼロ 17. ハラスメント研修の開講
18. あいち女性輝きカンパニー・ファミリーフレンドリー企業の認証継続 19. えるぼし、くるみんの認証取得 20. コンプライアンス事故ゼロ 21. 災害時BCP対策研修実施 22. 給電搭載可能な試乗車の給電搭載率向上 23. 自社のCO2排出量削減 24. 交通事故ゼロのまちづくり 25. ウェルキャブ車の販売推進による普及 26. ワークライフバランスを考慮した「人を大切にする」働き方の追求 27. 環境対応車の販売推進による普及 |
事業のすべてのステージでSDGsへの取り組みを推進していきます。
当社では、事業活動のすべてのステージで、SDGsを視野に⼊れた活動に取り組んでいます。SDGsポリシーの下に、新たに⼒を⼊れていく取り組みに加え、従来から私たちが推進してきた活動をバリューチェーンのそれぞれのステージに⽰しました。

監修:一般財団法人日本総合研究所